わかめについて

あらめ

あらめとは?

海藻の一種です。
わかめと比べて肉が厚く荒い感じがするということからその名前が付いたようです

あらめとひじきの違いは?

アラメは、コンブ目レッソニア科アラメ属に属する褐色の褐藻。
ヒジキは、褐藻類ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻。

加工方法が違うだけというわけではありません。 一般的には食感もあらめの方がひじきより固めといった違いがあります。

しーぐりんファームのあらめは柔らかいです。 大きくてかたいあらめを削って食べやすくしているので柔らかいのですぐに戻ります。あらめの食感はどちらかというと昆布に近いです。

あらめの栄養は?

ミネラルはひじきにも含まれており栄養の面では似ています 「ミネラルの宝庫」といわれることがあります。 カルシウム、ヨウ素、鉄といったようなミネラルです。 その他にも食物繊維、β-カロテン、タンパク質、フロロタンニン(海藻ポリフェノール) といったように多くの栄養素が含まれています。

あらめの食べ方についてです。

ひじきを使う料理で一番に思いつくのはひじきの煮物ですよね。 あらめもやはり煮物にするとおいしいです。 また、しーぐりんファームのあらめは柔らかいのでサラダもおすすめです。

しーぐりーんファームのあらめの戻し方

1・あらめをボウルに入れ水に浸ける(5分ぐらい)
2・あらめを洗い水気をしぼる 約6倍に増えます

保存方法

生あらめ、小袋に小分けして入れ平らにして冷凍庫に入れ冷凍する 小分けしておくと作る時便利です。 食べる時は、そのまま鍋に入れて煮たり、自然解凍してサラダにしたり、レンジで戻して使用しても大丈夫です。

わかめ

正しい戻し方でおいしさ2倍!

戻し方がよくわからないし……」「どのくらい保存できるの?保存方法は?」など、疑問が多い

塩蔵わかめの保存方法や賞味期限、おいしくいただけるレシピ

塩蔵わかめって?

塩蔵わかめとは、昔ながらの保存方法が施されたわかめのこと。旬の時期の生わかめを湯通しして、塩と一緒に保存したものです。
おいしいわかめを1年中食べるための、昔からの知恵です。
塩蔵わかめは乾燥したわかめとは違い、限りなく生のわかめに近い食感を楽しむことができる

保存方法は?

保存方法としては、冷蔵庫で保管すること。3か月以内であれば問題なくお料理に使うことができます。やむをえず3か月以上保管する場合は、溶けだした塩がぬるぬるしていないかよく確かめてから使ってくださいね。

〇塩抜きして戻した塩蔵わかめは、小さく切って袋に入れて冷凍しておけば半年以上冷凍保存することができます。さっと使いたいときにも便利です。

生わかめの旬の時期はとても短いです。あっという間に市場に出て、あっという間に見かけなくなるわかめを、なかなか調理する機会がありませんでも、それではとてももったいない!生わかめの食感は乾燥わかめとは違い、とてもおいしい

「乾燥わかめしか使ったことがない」かたもぜひ使ってみてください。

生わかめは3月から5月に採れたものを指し、旬の時期でこそ味わえる食材です。生わかめは日持ちしないので数日で食べきらないと悪くなってしまいます。そこで、保存食として1年中わかめを楽しめるように生まれたのが【乾燥わかめ】【塩蔵わかめ】です。

生わかめを味わえる時期は限られているため、冷凍保存したり塩蔵わかめにしたりして保存しておけば、いつでもおいしい歯ごたえのあるわかめを楽しむことができます

おいしく戻すコツ

塩蔵わかめは、水で洗い塩を落とし水に浸けて、戻したあとに少しの塩気が残るくらいがちょうどよい塩ぬき加減です。また、水で戻す時間の長さによって固さを調節することもできます。わかめのしっかりとした食感を楽しみたい場合は短めに、柔らかめの食感に仕上げたい場合は長めに冷水に浸けて調節してください。

塩蔵わかめはしっかりと水分を切った方がおいしく仕上がります、また、塩蔵わかめは水で戻すと膨れ上がるので使用量に気を付けましょう。